日付的には今日、というかあと5時間くらいしたら帰省する為に家を出ます。
しかし、まだ何も準備をしていません。ノートPCさえ持って帰れば特に不自由はしませんからね。
(デスクトップよりも性能が落ちる分多少は不自由しますけどw)ここ2,3日は、冷蔵庫の中身を減らすのに結構必死でした。最後は、全ての野菜をカレーに打ち込むのが恒例となりつつあります。今回はそんなカレーにまつわるお話。
カレーを作る時に、僕は固形ルウを使っています。
(スパイスを混ぜて作るレベルにはありませんw)そのパッケージの裏には簡単な作り方が書いてあります。例えばこのな感じで。
(これは
S&Bのとろけるカレー)

これを見ると、
10皿分で水は1400ml(カップ7杯)
5皿分では水は800ml(カップ4杯)となっているのが分かりますね。
僕はいろいろな市販のルウを買ったことがありますが、このように作る量が少ない時にその割合以上に水の量が少なく表記されているのを結構見かけます。(まれに水の量も半分のものもありますががが。)
最初は、野菜から出る水の量とかを計算するとそうなっているのかと思っていたんですが、このルウの場合は「
具材は半量」と明記されています。
なぜ具材、ルウは半量なのに水だけは半量よりも多くなっているのか?
おそらく、その答えは
蒸発する水分の量を考慮していると考えるのが妥当ではないでしょうか。
カレーの量が半分でも、水はもうちょっと入れてね、ってことは、書いてはいませんがおそらく
カレーの量が半分でも、煮込む時間はもうちょっと多めにねという意味も含んでいるんでしょう。
そして、ここで出てくる別の疑問。
確かに、一人暮らしでもカレーを1皿分だけ作るということは滅多にありません。僕の場合は、一度に3〜4皿分くらい一気に作り、何度かに分けて食べています。(というかそういう想定だとは思うけどw。)
では、そういう中途半端な量を作る時の水の量はどれくらいにすればいいのか?視覚的に捕らえてみましょう。
5皿分の表記を無視すると、「カレーの人数分」と「水の量」との関係は
ピンクの●がパッケージの表記。
横軸目盛が1.25なのは、5皿でルウが4個だからwとなります。これが一番素直なグラフかな。ここでパッケージ通り、5皿の点
●も通る直線を考えると

となります。
だが、僕の信念(?)として、
0皿分(つまり何も作らない時)で水が200ml必要というのは
納得いきませんw。
だから、原点(一番左下=0皿で水も0ml)を通る曲線を考えると

こんな感じの(二次)曲線になります。さっきの直線と比べると

このようになり、横軸(Dish Number)が小さいところ(0〜2.5あたり)ではそれなりの差が出てきていますね。
例えば、2.5皿分作る時、緑の直線では水500mlとなってますが、赤の曲線では400mlで良いと言っていることになります(一番上のグラフの直線なら350ml)。
・・・と、ここら辺まで来ると、僕を含め多くの人が疲れてしまうと思いますw。
この、
中途半端なカレーの量のときの水の量をどうするか(どちらの曲線に合わせるべきか)という疑問については、実は
答えありきで書いてきました。例えば、
カップ麺に入れるお湯は線まで入れるべきか?
それとも、お湯の蒸発を考慮して線より多めに入れるべきか?という疑問に対する答えと似ている部分があるのではないでしょうか。
この答えは有名で、「
その程度のお湯の差からくるスープの濃さの違いを識別できるほどお前の舌は肥えてないだろ?だから気にするな」というものです。(なんじゃそれ
つまり、
今回僕の出していた答えは、
5皿でも10皿でもない時の水の量は、
どう近似しても大した差にはならんから気にしない(笑)
というものでしたw。
もし、濃かったり薄かったりしたら、水なり固形ルウなりを調節すれば済みます。
料理を始めたての頃は、材料を厳密に量りたがるんだけど、そのうち「
細かい違いならばほとんど味に差が出ないじゃん」という事実に気づき、レシピとかを見ないで作るようになる、というのが、僕が見出している家庭料理の真理(?)でした。
(寧ろ、いろんな冷蔵庫の状況に柔軟に対応できることに意義を見出しています)
理系なのにそんなこと言っていいの?って思われそうだけど、あくまでも料理は「そこそこ忙しい大学生の自炊」レベルであることを踏まえると・・・